Ikoflex II

ホーム > 

イコフレックス2

← Prev Next →
  • イコフレックス2
  • イコフレックス2
  • イコフレックス2
  • イコフレックス2
  • イコフレックス2

イコフレックス1型の発売から2年後、大幅な変更を施され登場したのが当機。以降のイコフレックスシリーズのデザイン・機構上のベースとなっている。
また、ローライコード2型と共に日本の二眼レフ創成期に与えた影響も大きく、プリンスフレックスやミノルタフレックスにその面影が見える。

ローライコード同様イコフレックスも2型に最もバリエーションが多く、テッサートリオター・ノヴァーの明るさ違いやシャッター違いなど様々。
2型の見分け方は、ピント合わせが菱形のレバーになっているのが目印。以降はノブ式に改められた。
デザインの好みはあれ、独創的だった1型に比べて大人しい印象になっているが、高級感を意識させる各所のクロームメッキは良いコントラストとなっている。

ビューレンズは小径のようだが、小変更されたコンデンサーレンズでファインダーは非常に明るい。ただ、菱形ピントレバーはデザイン的には面白いのだが、ピントの山を掴む際の微調整がし辛い。
巻き止め機構はまだ無く1枚目を底部の赤窓で確認し、以降は右肩カウンターを見ながらの巻き上げ。
イコフレックスは、性能的にライバルローライの後塵を拝す状態が続き、巻き返しを図るため投入されたのが39年発売のアルバダファインダーと大口径テッサー80/2.8装備の高級機イコフレックス3型

Ikoflex II イコフレックス2 データ表

メーカー 生産国 生産年
Zeiss Ikon ツァイスイコン ドイツ 1936年
ビューレンズ
Teronar-Anastigmat 75/明るさ不明 テロナー アナスチグマット
テイクレンズ
Carl Zeiss Jena Triotar 75/3.8 カールツァイス・イエナ トリオター
絞り 絞り羽根 最短撮影距離
3.8~22 10枚 3.6ft
フード取り付け
28.5mm被せ式
シャッター
Compur T・B・1・2・5・10・25・50・100・300
シャッターチャージ
独立式
レリーズ
シャッター外周レバー 押し下げ式
巻き上げ 巻き止め
右側面ノブ 1枚目のみ赤窓 以降カウンター合わせ
ピント合わせ
左側面レバー
スクリーン
コンデンサーレンズ 補正無し
内面反射対策
円筒
フイルム送り
下→上
実測サイズ 三脚ネジ
H138×W77×D94mm 910g 小ネジ
入手難易度
★★☆

コンパー・ラピッドモデル(参考)

シャッター速度指標周り

ピントレバー

絞り指標周り

カウンター

カメラ底部

ピントルーペ

レンズキャップ

革ケース
管理人の戯言
二眼レフの中では異色の、菱形ピントレバーが特徴的です。戦前の機種ですが、ノヴァー・クリオコンビ以外のレンズ・シャッターなら実用に不足を感じることも無いかと。
カメラ全体の仕上げは非常に良好なのですが、時代背景もあってかクロームメッキの剥がれや錆が出ているものがかなり多いです。コンデンサーレンズ装備でも、ミラーが腐食していたら意味がありませんので。
類似?機種リンク
ピックアップリンク

PR : 【 マップカメラ 】 Classic気分満点! 二眼レフカメラを始めてみませんか?