中国上海の上海照相機製。残念ながら情報がほとんど無く生産年は不明。シーガルの漢字表記は「海鴎」。
カメラに付属していた取り扱い説明書が簡体字の仕様で図版も多いことから、70年代半ばから80年代に入ってからのものかも知れない。
上海照相機は現在SEAGULL社となり、デジタルカメラ・35mm一眼レフや4×5ビューカメラなどを販売している。
ラインナップには4A-105や茶色革の4A-107といった二眼レフが未だにあり、最近のラインナップでは、4A-109というローライよろしく前面左右にダイヤルの付いたモデルも。各モデルは日本にも多く輸入されており、当サイトショッピングページにも掲載している。
シーガルにはレンズが4枚玉のタイプやノブ巻上げ、ネームプレートの英字表記にホワイトフェイス?など、生産期間が長いので様々なバリエーションがあり、外装が金色仕上げのものも。また、テクサ(TEXA)の二眼レフもシーガルのOEM。
仕様は比較的新しいカメラなので、クランク巻上げでセルフコッキング式になっており、ピントフードもワンタッチ式。スクリーンにはフレネルレンズとスプリットイメージが入っていて使いやすい。
ただ、アタリ・ハズレはあるのだろうが、作りが良いとは言えない。部品精度の問題と思われるが、掲載機も巻き上げクランクのガタつきや裏蓋のロックが完全に入らないという問題がある。











