二眼里程標人気二眼レフ2006年版が好評でしたため、2007年版もExcelを駆使して?集計してみました。
結果は、ミノルタオートコードの二連覇。ローライコード4型も猛追を見せたが一歩及ばず。この二機種の強さは圧倒的で、三位との差が大きく開くこととなりました。
なお、トップページと各コンテンツのインデックスページを除くアクセス数は、「二眼入門」の「使う」が総合の二連覇。2位に人気二眼レフ2006年版、3位に「二眼入門」の「選ぶ」、4位にオートコードが食い込みました。
「二眼入門」と「情報倉庫」の各コンテンツに多くのアクセスをいただき、これらに限らず二眼里程標全体として一層の内容充実をと心改めた?2008年であります。
データの見方は、各機種右上の「pt」が一日あたりの平均アクセス数、カメラ名隣の矢印が前年順位比と同順位です。「掲載なし」の表記は、2007年中に新たに追加された機種です。
また、2006年版とは変わって、上位30機種を一挙公開です。さて、あなたの気になるあの機種はいったい何位?
ローライコード4型とは接戦となったが、二眼里程標掲載60機種の頂点に。
未掲載の主要国産二眼レフはプリモフレックスオートマットなど数機種ですので、これは「国産二眼レフ最高の人気を誇る」と言い切っても良いのではないでしょうか?
二眼里程標掲載機が、やや真っ当な固体でないのが申し訳なく感じます・・・
オートコードにも様々なバリエーションがありますが、「ミノルタオートコードの見分け方」も用意していますので、参考にしていただければと思います。
オートコードには惜敗したものの、前年に比べれば圧倒的な伸び率でリベンジ。やはり二眼レフの代名詞、「ローライ」の人気は凄い。
月別集計でオートコードに3勝9敗ながら、10アクセス以内の僅差で敗北という月が4回も。これはもうアクセス解析の誤差の範疇?
ちなみに、個人的にはローライコードの中で最も好きな機種なので、今後Vb等が掲載されることはありませんので悪しからず。しかし、解禁されたフレックスの予定は・・・?
前年の2位は、サイト全体のアクセス数が伸びてきてからの掲載でしたので、平均値が下がらなかったせいもあるでしょう。とはいえ堂々の3位。
とにかく使い勝手は良好でバリエーションモデルも多く、中古市場では入手しやすい個体数&価格といい事尽くし?
バリエーションの多いヤシカ各モデルに関しても、「ヤシカフレックスの見分け方」というオリジナルコンテンツを用意しています。
前年は「予想外?ピックアップ」という管理人のお情けで登場でしたが、今回大躍進。と言うよりも、フレクサレット人気が当サイトに正しく反映されたと言うべきかも。
隠れ二眼レフ大国チェコスロバキア製で、発売開始年が遅いことも手伝ってかベラーレンズの写りには定評があります。
フレネルレンズが入っていないため、スクリーンが少々暗いのが惜しい。壊れやすいとの噂がある7型にはフレネルが入っているのですが、悩めるところ・・・?
恐らく世界中で最も売れたであろう二眼レフのシリーズ、前玉回転式のリコーフレックスが5位。オークションや中古カメラ店で見かける頻度は断トツではないでしょうか。って、去年と同じ文章・・・かと思いきや、じわりワンランクアップなのです。
入手のしやすさはダントツなのですがストラップ取付金具が特殊な形状ですので、革ケースを併用するか先端に切れ目のあるストラップ(うまく言えませんが、昔あったタイプのもの)を探すなどする必要があるでしょう。
ランクダウンになったとはいえ6位は立派。
生産期間はそれなりに長かったようなので、微細な変更点は多い。途中からコストダウンの波が押し寄せたようで、前面ダイヤルのプラスチック化や内面反射防止バッフルの省略などが見られますが、後期モデルには4枚玉ヤシノンレンズ付もあります。
ヤシカAに比べてカラーモデルの出現率はやや低目。収集目的なら44の方がお勧め?カラーモデル用のレンズキャップなどは深い沼のようですが。
サイト開設後7ヶ月の集計が、兄弟機種で同数という奇跡的な結果だった前年ですが、今回は弟の勝利。正月休みにはこの機種で撮影をし、写真機の回廊のネタ作り?をしていた不肖管理人です。寒さで巻き止めの効きが悪くなったシーンもありましたが、220フイルムが使えるのはやっぱり便利。
注目度に比べて、中古市場では本体のみで2万円を切るものも多く見かけます。セルフコッキングにこだわりが無ければ、シリーズ内で一番かとも思うのですが。
誤解しないでいただきたいのですが、C330fも非常に良い機種です。重いですが・・・。
実用に応えるレンズ交換二眼レフはこのシリーズのみですので、やはり注目度は高い。交換レンズも、一時55mmが高騰していましたが全般に落ち着いてきているようで、最近では180mmにかなりの頻度で遭遇します。
このところ二眼レフに限らず「マミヤ」が面白くて仕方が無いので、今年はマミヤのコンテンツに力が入るかも知れません。
ヤシカマット同様、独自のシーソー式ピントレバーをはじめ使い勝手が良く、入手しやすい個体数と価格帯。
発売時の価格は安価でしたが決して安っぽい造りではないですし、「お勧めの二眼レフ入門機を3台選べ」と言われたら、間違いなく推挙いたします。
3枚玉リコナーと4枚玉リケノンレンズ付のモデルの他、ダイヤコードという機種もありますが、リケノン付のニューダイヤとほぼ同じ機種ですのでそちらもお勧めです。
前年に続きトップ10にヤシカ3台がランクイン。やはり見かける頻度が高い機種が強い傾向です。仕様としては極めて一般的な赤窓機なのですが、カラーモデルの吸引力があるのでしょうか?
ヤシカAにこだわらずとも、ヤシカルーキーやA2など類似機種も多数ありますので、「ヤシカフレックスの見分け方」などを参照していただければと。「二眼入門」の「使う」で赤窓機種代表として使い方の説明も掲載しています。
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戦前製二眼レフと2007年追加掲載機種としては第1位のアクセス数。初掲載の二眼レフの王様、面目躍如と言えるでしょう。資料的な意味合いも込めて、当機のみ本文と部分拡大画像が大サービスとなっています。水準器の問題もあるので、個人的には3.8テッサー付がお勧めでしょうか。
前年比大幅ランクアップ。テッサー付でセルフコッキングの仕様。ツァイスイコンの二眼レフでは最も使い勝手と入手のしやすさのバランスの取れた機種では。
オプトンテッサーの評価、視野率の低さやシャッターボタンの位置などヒト癖ある機種でもありますが。
12位のイコフレックス2aとは逆に、大幅にランクダウン。前年がやや出来すぎの感も?
ただ、実用的には全く支障の無い仕様。戦前から戦後にかけてと生産期間が長いので、テイクレンズにコーティングされた機種やクセナー付、1/500までのコンパーラピッドシャッターなどのバリエーションも多い。
これはやはり、今もなお新品で購入できる二眼レフの系譜ゆえの注目度でしょう。現在も赤窓式の4A-1を始め、セルフコッキングの4A-107・4A-109などが国内でも入手可能です。
これは二眼里程標も放って置くわけにはいきませんので、出来るだけ早く「新品を」と思っています。
11位これは健闘と言っていいのではないでしょうか?一見地味な仕様なのですが、かつての高級機。
中古市場で見かける頻度は高めで、操作性も癖の無いスタンダードなものですが、売りはやはりロッコールレンズ。初期のオートコードと同じものとの説もあるレンズです。
13位写真機の回廊でも早々に取り上げた、デザインにおいては孤高の存在とも言えるアールデコ二眼レフ。
カウンターを赤窓に類して巻き上げる機種はさほど多くはありませんが、完全赤窓式に比べ操作性は良好です。実写画像は、回廊経由の外部に公開していますのでどうぞご覧ください。
15位「本当の」オートマチック二眼レフ。戦後早々にフルオートマチックを成し遂げたからこそ、レンズ交換式のCシリーズが生まれたと言えるのかも知れません。
ピントフードやバヨネットなどバリエーションも多く、フレネルレンズ付の3型は探している方も多いのでは。
二眼レフでは唯一ニッコールレンズを搭載し脚光を浴びた機種。が、掲載機はあえてコーラル付。ニッコール付は、シアーズローバックへのOEM版「タワーレフレックス25」を掲載。
しかし、タワーブランドが全く伸びて来ないので、毎度毎度その宣伝に文字数を費やしている気がします・・・
19位2型の22位上回る順位。東京光学の名玉トーコー付。使い勝手は良好なのですが、見つけやすい1型各種と4枚玉トプコールの間に挟まれた微妙な立ち位置?
2008年、二眼里程標では国産二眼レフの一翼を担った「プリモフレックス」が充実する可能性大です。
23位太陽堂光機が気になってきたら、クラシックカメラ沼のかなり深い位置に沈んだと思っていいでしょうか?
二眼レフのバリエーションも多岐にわたり、シリーズとして1機種くらい追加したいとは思っているのですが、ナカナカ良い出会いも無く。クラシックカメラ専科No.56に、こっそりシリーズの特集記事がありますよ。
4枚玉シムラーレンズ付で1型が未掲載ということもあって、もう少し上位に食い込むかと思ったのですが。
21位孤高の存在とも言える75mmF2.8の高級機。ズイコーレンズのクモリ率が非常に高いのが残念。
この機種はもっともっと評価されて良いと思うのですが。「マミヤにしては」一般的な機種なせい?
22位管理人の好きな機種はここにいました。マミヤに比肩するとも言えるアイディアメーカーのコーワ製。
これは珍しく管理人の予想以上の順位。戦前・戦後もあいまって、この辺のバリエーションはやや複雑。
27位地味ながら堅実。密かにバリエーションも多いモデルです。兄弟機ワゴーフレックスには、ズイコー付も。
こちらは予想を大きく下回る苦戦。定評のあるシリーズですが、状態の良いものは少なくなっていますね。
18位ランキング最後に滑り込みで掲載。初期モデルも見かけることが多く、地味ながら入手しやすい機種です。
| 第1位 | フォスフレックス1 | 2.13pt | 珍品フォーカルプレーンもカタナシです・・・ |
| 第2位 | ブリラントオリジナル | 2.55pt | これは意外!何故!?スコパー付もあるのですが。 |
| 第3位 | スタート2 | 2.61pt | 面白い機種なんですが、知られていないのはネック。 |
| 第4位 | グラフレックス22 | 2.77pt | 兄弟機と揃ってランクイン。堅牢無骨はウケない? |
| 第5位 | シロフレックスD | 2.80pt | 唯一2年連続ワースト5入り。これはこれで凄い・・・ |