Graflex 22Graftar 85/3.5

グラフレックス(Graflex)製二眼レフカメラ「グラフレックス22」 グラフター(Graftar)レンズ搭載

フジカフレックス ホビフレックス3
Graflex 22
グラフレックス
Graflex 22
グラフレックス
Graflex 22
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プレスカメラとして市場を席巻したスピードグラフィック(スピグラ)で知られる、アメリカのグラフレックス社製の二眼レフ・グラフレックス22(Graflex22)。シロフレックスを小変更して発売したカメラで、掲載のグラフレックスがグレー革ということもあって外観の印象はやや異なるものの、カメラとしての仕様・機能はほぼ同じものと言って良いだろう。

グラフレックス22には大きく分けてモデル200と400があり、その名の示す通りシャッターの最高速が異なる。レンズボードや裏蓋のエッジの仕上げも異なるものがあり、モデル400に銀仕上げ、200に黒仕上げが多いように感じる。
外革が暗いグレーの二眼レフは珍しく、シルバートリムの方がより似合うのではないだろうか。

グラフレックス22の仕様は、フイルム送りが赤窓確認式のオーソドックスなもので、ピントフード開放用のテコやルーペ、カメラのシェル・内部機構(勾玉カムが剥き出しな点も)はシロフレックスと同じもののようだ。レンズも恐らくウォーレンサック(Wollensak)製で、ほぼ同等と思われるがコーティングはやや異なる。
他にピント繰り出しの回転が、一般的なノブを前方に回して繰り出す方向に改められており、小型のスプール着脱ノブも付けられている。側面にはアクセサリーシューではなくホットシューがあり、細かな部分で使い勝手の向上が見られる。
スクリーンもシロフレックスD型より目の細かいフレネルになっていて、センターマットではないのだがピント合わせは良好である。厳密な比較ではないが明るさも多少上がっている印象だ。

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データ表 Graflex 22 グラフレックス22

メーカー 生産国 生産年
Graflex グラフレックス アメリカ 1953年頃
ビューレンズ
Graftar 焦点距離・明るさ不明 グラフター
テイクレンズ
Graftar 85/3.5 グラフター
絞り 絞り羽根 最短撮影距離
3.5~22 6枚 3.5ft
フード取り付け
32mm被せ式
シャッター
Graphex T・B・1・2・5・10・25・50・100・200・400
シャッターチャージ
独立式
レリーズ
シャッター外周レバー スライド式
巻き上げ 巻き止め
右側面ノブ 赤窓式
ピント合わせ
右側面ノブ
スクリーン 視差補正
通常 フレネル 補正無し
内面反射対策
無し
フイルム送り
下→上
実測サイズ 三脚ネジ
H145×W79×D105mm 980g 小ネジ
入手難易度
★★ モデル200★☆
データ表の見方

シャッター速度指標周り

ピントフード開放機構

絞り指標周り

フイルム室内

ピントノブ・距離指標

ピントルーペ

革ケース
管理人の戯言
革ケースは、一見軍用を思わせる厚手の革のグレー仕上げ。レンズキャップもシロと同じもので、彫刻されているネームのみ異なるようです。グラフレックス22は、85mmというやや長めの焦点距離以外これといった特徴もありませんが、モデル400なら普段使いに不足はないかと思います。
ただ、エッジに錆が出やすい弱点もシロフレックスから受け継いでいるようです。剥き出しの勾玉カムは、簡単に掃除出来ますがやっぱりホコリが付きやすいです。

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