Olympusflex IOlympus F.Zuiko F.C. 75/2.8

オリンパス光学工業製二眼レフカメラ「オリンパスフレックス1」 ズイコー(Zuiko)レンズ搭載

オリンパスフレックスA2.8 ペトリフレックス
Olympusflex I
オリンパスフレックス
Olympusflex I
オリンパスフレックス
Olympusflex I
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内視鏡の分野では大きなシェアを持つオリンパス光学工業初の二眼レフ、オリンパスフレックス1型(Olympusflex I)。現在オリンパスは銀塩カメラからは撤退してしまったが、デジタルカメラは独自仕様を模索しながら継続中。
オリンパスのカメラでは、35mm一眼レフのOMシリーズやハーフサイズで一世を風靡したペンシリーズなど、いまだ根強い人気を持つ機種も多い。

掲載機1型のレンズは75mm F2.8という仕様。このスペックは国産機初のものであり、レンズ構成も6枚とおごられている。当時のセルフコッキングの信頼の低さから、シャッターチャージはあえて巻上げと連動させなかったとのこと。
シャッターボタンは大型で高い位置にあり、その上部にシャッターロックレバーを配している。右側面ピントノブ下のダイヤルは多重露出用のもの。絞りとシャッター速度は小窓で確認する方式ではなく、ダイヤル側に直接数値が刻印されておりボディ側に指標があるいる。

オリンパスフレックス1型は、発売の翌年BII(B2)型へ変更されている。シンクロ接点の違いでB型とB2型に分けて分類する場合もあり、ピントノブと巻き上げノブ側面にあるフイルム感度と種類のメモが入れ替わっているモデルも存在する。
B2型は、ローライの特許であったミラーを介してアイレベルでピントを合わせる機構を省略したものだ。折角の機構であったのだが、ルーペを上げた時にミラーの反射が迷光となりスクリーンが見辛いこともある。
上記ミラーの有無の他、1型とB2型の簡単な判別方法は、ネームプレート上部のシリアルに「No.」の文字があるのが1型とのこと。
筐体の剛性感は非常に高く、ピントノブ基部や前板のベース部分も金色の仕上げとなっており、高級機を意識させる仕様。ただ、当時のズイコーレンズの多くが曇ってしまっている。幾つか確認したが、オリンパスフレックスの大口径は前群に症状が出やすいようだ。残念ながら、当機もその例に漏れない。

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データ表 Olympusflex I オリンパスフレックス1

メーカー 生産国 生産年
オリンパス光学工業 日本 1952年
ビューレンズ
Olympus Zuiko F.C. 75/2.8 オリンパス ズイコー
テイクレンズ
Olympus F.Zuiko F.C. 75/2.8 オリンパス Fズイコー
絞り 絞り羽根 最短撮影距離
2.8~22 10枚 2.7ft
フード取り付け
Bay2近似
シャッター
Seikosha-Rapid B・1・2・5・10・25・50・100・200・400
シャッターチャージ
独立式
レリーズ
前面右上ボタン 押し込み式
巻き上げ 巻き止め
右側面ノブ スタートマーク合わせ 自動
ピント合わせ
右側面ノブ
スクリーン 視差補正
通常 補助線縦横各1本 マスク補正
内面反射対策
円筒
フイルム送り
下→上
実測サイズ 三脚ネジ
H141×W75×D103mm 1165g 小ネジ
入手難易度
★★★★ B2型★★★
データ表の見方

シャッターボタン周り

ピントノブ

ピントルーペ・アイレベル用ミラー

テイクレンズ周り

カメラ底部

レンズキャップ

革ケース
管理人の戯言
1型とB2型にピントフード以外に大差はありません。開放2.8のレンズ付き二眼レフは、ローライを除けば実用の選択肢は非常に少なくなります。特に75mmは、オリンパス以外皆無ではないでしょうか?
とにかくレンズの曇っていないものを探しましょう。と言いながら、他のズイコーに比べてもクモリ率は高いような印象があります。更に、有名な高級機ですので、レンズを含めて状態のよいものはそれなりの価格になる場合がほとんどのようです。

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