Mamiyaflex Automat BSekor S 75/3.5

マミヤ光機製二眼レフカメラ「マミヤフレックス オートマットB」 セコール(Sekor)レンズ搭載

マミヤフレックス オートマットA マミヤC220
Mamiyaflex Automat B
マミヤフレックス オートマットB
Mamiyaflex Automat B
マミヤフレックス オートマット
Mamiyaflex Automat
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マミヤは中判カメラを中心に、独創的なメカニズムのカメラを多く販売したメーカー。二眼レフも基本的には廉価な赤窓機種は販売せず、非常に特徴的な機種が多い。
そんな中で当機マミヤフレックス・オートマットB(Mamiyaflex Automat B)は比較的おとなしい印象を受けるモデルだが、上位機種マミヤフレックス・オートマットAのフルオートマットフイルム装填機構を、スタートマーク合わせのセミオートマットとするなどして大幅に軽量化されたもの。

デザインや仕様はスタンダードになったが、ピントノブとシャッターレリーズボタンの位置関係はA型から継承され、ほとんど右手の位置を動かさずに操作出来る。
また、自動復元式のカウンターはフイルム未装填時にも動作するため、背面にフイルム確認用のインジケーターを装備する細かい配慮。なお、後継機B2型でスクリーンにフレネルレンズが採用されている。
テイクレンズは自社製(世田谷光機とはマミヤ光機世田谷分工場のこと)のセコール(Sekor)Sで4枚玉。オートマットAのズイコーに比べて話題に上ることは少ないが、販売時の広告では大々的にアピールしており、マミヤとしてはかなりの自信作であったようだ。また、このセコールレンズはスプリングカメラの名機マミヤシックスにも採用されている。

シャッターはセイコーシャ・ラピッドで最高速度は1/500。ノブ巻上げながらセルフコッキングという仕様に加え、遮光性に配慮した視野の広いルーペに上下レンズにBay1バヨネット。スクリーン上の視差補正や内面反射防止バッフルなどは無いが、使いやすさや造りも大変良好な二眼レフだ。
中古市場での人気はあまり高くないようだが、実用派には非常にお勧めできる機種である。

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データ表 Mamiyaflex Automat B マミヤフレックス オートマットB

メーカー 生産国 生産年
マミヤ光機(マミヤOP) 日本 1954年
ビューレンズ
Sekor Viewer 75/3.5 セコール ビューアー
テイクレンズ
Sekor S 75/3.5 セコール
絞り 絞り羽根 最短撮影距離
3.5~22 10枚 3ft
フード取り付け
Bay1
シャッター
Seikosha-Rapid B・1・2・5・10・25・50・100・250・500
シャッターチャージ
巻き上げ連動式(セルフコッキング)
レリーズ
前面右ボタン 押し込み式
巻き上げ 巻き止め
右側面ノブ スタートマーク合わせ 自動
ピント合わせ
右側面ノブ
スクリーン 視差補正
通常 補助線縦横各2本 補正無し
内面反射対策
円筒
フイルム送り
下→上
実測サイズ 三脚ネジ
H138×W77×D97mm 965g 小ネジ
入手難易度
★★ B2型★★★☆
データ表の見方

シャッターボタン周り

ピントルーペ

カメラ底部

圧板

フイルムインジケーター

レンズキャップ

レンズフード

革ケース
管理人の戯言
中古市場でそれなりに数は見かけますし、状態の良いものも多い印象です。マミヤにしては一見地味なせいか、オークションでも何故か安価に終了することが多く、結構狙い目の機種かと思うのですが。
スクリーンにフレネルレンズ入りのB2型はセイコーシャMXシャッターですので、前面上下レンズ間のシャッター銘を頼りにすれば外観からでもフレネルの有無がおおよそ判断できるようです。

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