Seagull 4A-103Haiou SA-85 75/3.5

中国・上海照相機(シーガル・海鴎)製二眼レフカメラ「シーガル4A-103」 Haiou SA-85レンズ搭載

ローロップ オートマチック セムフレックス スタンダード
Seagull
シーガル
Seagull
海鴎
海鴎・Seagull
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中国上海の上海照相機製二眼レフ、シーガル4A-103(Seagull 4A-103)。シーガルの漢字表記は「海鴎」と書き、読みは「ハイオウ(Haiou)」。
残念ながらシーガルに関するまとまった情報はほとんど無く、掲載機4A-103型の生産年は不明。ただ、カメラに付属していた取り扱い説明書が中国語の簡体字表記で図版も多いことから、70年代半ばから80年代に入ってから製造されたものかと思われる。

上海照相機は現在SEAGULL社となり、デジタルカメラや35mm一眼レフ、4×5ビューカメラなども販売。
現在も新品で、4A-105やゴールド仕上げを含む4A-107といった二眼レフが生産されている。最近のラインナップでは、4A-109というローライよろしく前面左右にダイヤルの付いたモデルもあるようだ。
現行のシーガル二眼レフの大半のモデルが日本に輸入されており、ショッピングページにも掲載している。
また、「シーガル」と一口に言っても、赤窓・ノブ巻上げの機種から、クランク巻上げ・セルフコッキング仕様の機種など様々なものがある。
レンズが4枚玉のタイプやネームプレートの英字表記にホワイトフェイス?など、生産期間が長いのでバリエーションも多岐に渡る。また、テクサ(TEXA)銘の二眼レフもシーガルのOEMだ。

掲載機シーガル4A-103の仕様は、比較的新しいカメラなのでクランク巻上げ・セルフコッキングであり、ピントフードはワンタッチのいわゆる屏風式。スクリーンも、フレネルレンズとスプリットイメージが入っていて現代的なものとなっている。
現行機は問題ないが、4A-103は吊り金具が専用の形状なので注意。専用ストラップも稀に見かけはする。
シーガルに関してよく言われるのは、個体差やアタリ・ハズレである。正直、酷いとは言わないが良いとも言えない機種で、掲載機も巻き上げクランクのガタつきや裏蓋のロックが完全に入らないという問題がある。

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データ表 Seagull 4A-103 シーガル4A-103

メーカー 生産国 生産年
上海照相機 中華人民共和国 生産年不明(70年代半ば以降?)
ビューレンズ
無銘 75/2.8
テイクレンズ
Haiou SA-85 75/3.5 ハイオウ
絞り 絞り羽根 最短撮影距離
3.5~22 5枚 1m
フード取り付け
36mm被せ式 34mmねじ込み式
シャッター
無銘 B・1・2・4・8・15・30・60・125・300
シャッターチャージ
巻き上げ連動式(セルフコッキング)
レリーズ
前面下ボタン 押し込み式
巻き上げ 巻き止め
右側面クランク スタートマーク合わせ 自動
ピント合わせ
左側面ノブ
スクリーン 視差補正
通常 フレネル スプリット マスク補正
内面反射対策
円筒
フイルム送り
下→上
実測サイズ 三脚ネジ
H140×W75×D100mm 975g 小ネジ
入手難易度
★★ 4A-105・107・109等は新品入手可
データ表の見方

ピントノブ周り

カメラ底部

ピントフード

ピントルーペ

ピントフードロゴ

ネームプレート

レンズキャップ
管理人の戯言
「青島(チンタオ)」や「友誼」「峨眉」「牡丹」など、中国製のシーガルコピー二眼レフも無数にあります。写りは3枚玉でも良い評判を聞きますが、精度の問題があるので中古品は出来るだけ現物を手に取っての購入をお勧めします。
新品シーガルが入手可能な追い風もあってか、当ページのアクセス数は年々上昇中。現行品は、4B-1が赤窓式で、4A-105がセルフコッキングの三枚玉。4A-107がセルフコッキング四枚玉です。4A-109は、残念ながら国内には入ってきてないようです。
余談ですが、時々国内で「上海照相机」との表記を見かけますが、この場合の「机」は簡体字表記であって「つくえ」ではありません。ちゃんと日本語で書くなら「上海照相機」が正解。掲載機は、底部ロックダイヤルの表記も「開・関」の簡体字。二眼レフと中国・中国語にはちょっとうるさい管理人です。

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